若葉「私たちは讚州華撃団である!」 友奈(高)「酉組!」
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5:名無しNIPPER[saga]
2019/05/10(金) 09:50:02.36 ID:1fdejDRz0
若葉「おはようございます、どうぞ」

若葉「......位置が悪いか」

この映画館は軍が前に倒産した映画館を接収して
ある目的に経営を若葉達に任せた
......だが位置が悪過ぎて、営利もうまく働けなく
どこの歌劇団と違う、ここの来客はほぼ近くに暮している老人や子供だった

若葉「とは言え、最新の映画はこっちに回せることもできないな」

若葉「......球子がいれば飴貰えるとか昔話を聞けるだろうな」

ようするに、退屈

来客はほとんどなかったため
規律な生活をしている若葉にとっては退屈しかない

若葉「......白鳥さんのやつ帝都に左遷......昇進したね」

かつて、同じここの映画館に働いていた白鳥歌野という少女がいた
彼女は若葉の親友でも悪友でもある
毎日毎日そばとうどんの戦争を語って、同時に授業のライバルと戦友でもあった

そんな彼女は、帝都の新鋭部隊−帝国華撃団にスカウトされた

......そして、ここから離れる前に

−これで蕎麦は無戦勝というわけね! 蕎麦フォーエーバー〜!

若葉「コロス!」

いつか帝都に押し込んで皮ごと切ってやる!
その願いはこの映画館に少しすず憎恨になっていた

若葉「ソバを、ころす」

「ひィ〜!!!!」

若葉「......うん?」

窓口の前に、いつのまに子供がいた

若葉「......どうした?」

「殺される......うわああああああああんんんんんんんんんんんんんんん〜!!!!!」

若葉「ちょっと!? なんで泣いているの!?」

「泣かせた泣かせたま〜!!!」

若葉「球子!? ちょっと」

「見損ったわ、乃木さん」

若葉「千景!?」

「若葉ちゃん、子供を泣かせる人だったの?」

「あらあら〜」

若葉「事態を悪化するな〜!!!!!」


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