187: ◆sA2CpGLy66[saga]
2019/05/24(金) 23:40:23.18 ID:WEd74JwM0
【ドキドキ肝試し】
〜第七鎮守府 第二会議室〜
提督「ドキドキ!肝試し大会ィ〜!」
卯月「いえーい!」パチパチ
村雨「わー♪」パチパチ
五月雨「え、えっと…」
提督「今日の夜。第一に肝試しをさせます」
五月雨「…何でですか?」
提督「なんかむしゃくしゃする。具体的には三タテされたから」
五月雨「阪神打線のツケを払わせられる第一さん…」
卯月「三タテしたんだから許してやれぴょん」
提督「とにかく、今日はカレー大会をしたな?」
村雨「そうですね〜。大和さんのカレー美味しかったなぁ」
卯月「ぴょんぴょん。一応比叡たちのカレーは保存したぴょん」
五月雨「なんのために!?」
提督「で、もう夜が遅いということで今日第一はうちに一泊するんだが」
卯月「五月雨、執務室がある建物から客室がある建物までの道を思い出すぴょん」
五月雨「道ですか?うーん……途中に植木が左右に植えてある石畳の道がありますね」
提督「そうだ。そしてそこは夜になると陰気に満ちる道となるんだ…」
卯月「みちだけに」
提督「余計なことを言わんでよろしい」
村雨「じゃあその道でしかけるの?」
提督「そうだ。…ふふふ、楽しみだなぁ。あいつは昔から怖いのは嫌いなんだ」
五月雨「提督が良くない顔してます…」
提督「取り敢えず、夜になったら話があると執務室にあいつを呼び、そこで少し話してからあいつを解放する。その後お前らに連絡するからその道で落ち合おう」
卯月「了解っぴょん!」
村雨「はいはーい♪」
五月雨「いいのかなぁ…」
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