ぐだ男「アーサー王の死?」マシュ「はい先輩。」
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196: ◆/jG8XyHDyU[sage]
2019/05/12(日) 22:57:43.34 ID:nxOdqQw70
ランスロット「…」
アルトリア「ガウェイン…」
ガウェイン「貴様はガレスを殺めた。あんなに貴様を慕っていたあの子を。」
ランスロット「…ガウェイン卿。私とてガレス卿を[ピーーー]つもりはなかった。
せめて武装していてくれれば…」
ガウェイン「あの子は、話せばきっと貴様と分かり合えると信じていた。」
ランスロット「私とて、後悔している…今後、一生を王への奉公とガレスの弔いのために費やしてもよい。」
ガウェイン「ほんの少しでも申し訳ないと思うのなら今すぐ直接あの子に詫びを入れにいきなさい。」
ランスロット「死は恐れぬ…しかし、ギネヴィア様のためにも、命を絶つわけにはいかぬ。」
ガウェイン「…ランスロット。もしギネヴィア様が処刑されたら、我が王と和睦しようなどと考えますか?」
ランスロット「…!それは。」
ガウェイン「そういうことだ。もう貴様は私の生涯の敵だ。」
ぐだ男「しかし、ガウェイン卿が癇癪をおこしたので、アーサー王とランスロット卿は、
仲直りできませんでした。ランスロット卿とその一味は、喜びの城から退去し、
フランスに去っていきました。」
ぐだ子「これはまぁ、ガウェインからしたら、仕方ないわよね?」
マシュ「ええ。」
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