ぐだ男「アーサー王の死?」マシュ「はい先輩。」
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149: ◆/jG8XyHDyU[sage]
2019/05/12(日) 22:11:54.82 ID:nxOdqQw70
ぐだ子「文字通り、実に古典的なヒーローね。ちなみにギネヴィア王妃の扱いが悪かったけど、
日常的に味方はいなかったのかしら?」
マシュ「日常的にどうだったかはともかく、アーサー王は、マーリンの反対を押しのけてまで、
ギネヴィア王妃を妻として迎えたといわれていますから大事に思っていたのは間違いないはずです。」
ダヴィンチちゃん「もちろん結婚する際に、マーリンからいずれランスロットと不倫することも予言されているよ。」
ぐだ子「そこまでいわれても、アーサー王はギネヴィアを王妃に迎えたのね。」
ダヴィンチちゃん「そしてギネヴィアは王に信頼されたよ。例えば、アーサー王がローマに遠征する際には、
ブリテンのことは王妃ギネヴィアに託された。ギネヴィアをアーサー王の後継である
コンスタンチンと、老臣ボードウィンが補佐する体制になっていたようだからね。」
ぐだ子「プライベートはともかく、公的な面では頼りにされていたのね。どっちかというとキャリアウーマン?」
マシュ「アーサー王がギネヴィア王妃と結婚する際に、誰よりも立派な女性と評価していますので、能力のある方だったんでしょう。
しかし、そのプライベートにおけるランスロット卿とのことで、円卓は崩壊に向かっていきます。」
ぐだ男「モーさんが何かするんだっけ。えーっと(ペラペラ)ある日、アーサー王のお部屋で
ガウェイン卿が、兄弟達とおしゃべりしていました。」
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