やちいろ「イチャイチャ」 水波レナ「・・・・・・・・・」
↓
1-
覧
板
20
4
:
◆LXjZXGUZxjdx
[sage saga]
2019/04/21(日) 15:45:10.26 ID:Fkt1CpLL0
まさら「・・・・・・・・・少し、いいかしら」
こころ「ははいっ?!」
まさら「あなたがさっき言っていた きゅん って、それは物の名前や音の表現の事ではなく、ある種の胸の高鳴りを感じる現象の事を言うの?」
こころ「う、うーん・・・・。多分、だいたいそんな感じ・・・かな?」
まさら「そう・・・。やっぱりそうなのね・・・これが きゅん ・・・・」
こころ「まさら?」
まさら「お願いがあるわ。さっきみたいに、あなたの唇をもう一度私の顔に当ててもらえる?」
こころ「・・・・ん? ・・・・・んんっ?!////」
まさら「さっきのあの瞬間。確かに私は胸の高鳴りのようなものを感じたわ。それは魔女と戦っているときとも違うもの。興奮と同時に、その中にどこか心地よさを感じた。それに、体温が上がるのも感じた。まるで私の中の氷が溶けていくような感覚。初めてよこんなの。少しとまどっている」
こころ「そ、そうなんだ・・・・///」
まさら「だから、今まで知らなかったこの感覚が薄れてしまう前に、しっかりと確かめるために、もう一度、あなたの唇を私の顔に当てて欲しい」
こころ「ううっ/// で、でも・・・///」
まさら「何をためらっているの? 簡単な行為よね。あっ、もしかして私、何か気に障るようなお願いをしている?」
こころ「そういうわけでもないけど・・・」
まさら「であれば、お願い。必要なら、お金も出すから」
こころ「いらないよ!」
まさら「では、どうしたらしてくれる? このことは私にとってとても深刻なの。なぜなら、あなたがもたらしてくれる きゅん は私にとって色のない世界に差し込んだ一筋の光なのだから。少しでもその光の暖かさを知ってしまったら、また色のない日々には戻れそうにはない。がむしゃらに光を求められずにはいられない」
こころ「まさら・・・////」
まさら「ごめんなさい。私もそろそろなりふり構っていられないみたい。強く抵抗しないなら、私はこのままあなたを。・・・・・・いい? こころ」ズイッ
こころ「はわっ/// そんなに迫られたら、私、私・・・・////」ドキドキ
レナ「・・・・・・・・・」
<<前のレス[*]
|
次のレス[#]>>
47Res/80.19 KB
↑[8]
前[4]
次[6]
書[5]
板[3]
1-[1]
l20
やちいろ「イチャイチャ」 水波レナ「・・・・・・・・・」-SS速報VIP http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1555828749/
VIPサービス増築中!
携帯うpろだ
|
隙間うpろだ
Powered By
VIPservice