27:名無しNIPPER[saga]
2019/04/21(日) 15:01:22.70 ID:i/o/WJrU0
時田教頭「しかしその矢先、今回の事件ですよ」
「平良先生に引き続き、今度は吉田先生が、あのボウガンで殺されるなんて……16年前と全く同じです」
「結局、前科者は前科者でしかないのしょうか?」
為房校長「時田君…そう決めるのはまだ早いよ」
時田教頭「し…しかし、現に手塚先生は逮捕され……」
「あ…!」
その時、急に時田教頭の手が震え始める。
冠城「大丈夫ですか?」
時田教頭「し、失礼……」
と言って教頭は、懐から栄養剤のラベルが張られた薬瓶を取り出すと、
ふたを開けて中の錠剤を出し、それを噛んで飲み込んだ。
冠城「……」
それを見た冠城は、何故か時田教頭に顔を近づけ薬瓶や彼をまじまじと見つめた。
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