速水奏「とびきりの、キスをあげる」
1- 20
44: ◆WO7BVrJPw2[saga]
2019/04/17(水) 21:26:29.92 ID:3GVZYvuT0

P「本当器用に、大概のことをやってのける。それでアイドルを続けていくことも奏にはできるかもしれない。そんなこと、多くの人が望んでもでることじゃない」

P「そんな器用な奏だからこそ、自分ができる限界が見えているんじゃないか」

奏「……」

P「それなのに、その先を軽々追い越していく人がいる。自分がたどり着けない場所に立っている人がいる」

P「何でもできるということは、何にもできないということ、なんて言っていたか」

P「少しその意味が……奏の空虚さが、分かった気がするよ」

奏「私の、何を?」

P「これまで、折れるほどに費やす何かが無かったんだろう。だから空虚だったんだ」




<<前のレス[*]次のレス[#]>>
76Res/60.81 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice