速水奏「とびきりの、キスをあげる」
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27: ◆WO7BVrJPw2[saga]
2019/04/16(火) 22:32:51.80 ID:pcs6abfO0

P(この日を区切りに俺の仕事は忙しくなり、奏と話す機会は減っていった)

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――ある日 廊下

P「トレーナーさん」

トレーナー「ああ、プロデューサーさん。お疲れさまです」

P「お疲れさまです。いま大丈夫ですか?」

トレーナー「ええ。どうしました?」

P「奏、最近どうです」

トレーナー「奏ちゃんですか? レッスンはいつも通りですね」

P「いつも通り、ですか」

トレーナー「ええ、特に何もなく。なんか、悩みでもありました?」

P「悩み、という程のことじゃないです。ただまぁ、最近話してないななんて」

トレーナー「そうですねぇ。……引っ掛かるほどじゃなかったんですが」

P「なにか?」

トレーナー「奏ちゃんって、要領いいじゃないですか。大抵のことはすぐこなしちゃうような」

P「ええ」

トレーナー「ここ数回のレッスンは、割と普通なんですよね」




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