14:名無しNIPPER[saga]
2019/04/11(木) 09:32:32.02 ID:XN17L9Q90
ビィーッ ビィーッ ビィーッ
将軍「ふむ ハッチが開いて」
側近「ミサイルが出てきましたな」
科学者「はははは! そいつに積んだ弾頭はこの国の産業廃棄物を寄せ集めて作った核弾頭だ! やってみたらなんかできた」
将軍「すごい」
側近「すごい」
科学者「でしょ」
科学者「ボクの指示に従わない場合はこの場で起爆するぞ!」
将軍「漏れなくお前も死ぬことになるが? エメリッヒ」
科学者「世界地図をいくら探してもアメリカが無い以上ここは異世界だ 帰れないなら……!!!」
将軍「ならばそいつに括りつけて送ってやろうか」
科学者「?」
ゴゴゴゴゴゴゴゴ……
親衛隊「将軍! 側近殿! お車の準備が出来ました! お早く!」
科学者「なっ 何故発射シークエンスが起動しているんだ!?」
将軍「チャーター便の行き先を教えてやれ」
側近「はい将軍 ユナイテッステェイツォバメェーリカでございます」
科学者「!!?!?」
将軍「その産業廃棄物から抽出したクバンエナジーがワームホール技術を我々に齎してくれたのだよ」
側近「どの時代に飛ばせるかは分かりませんがなぁ」
親衛隊「目標座標設定 チャーリー・ワン・ナイン・タンゴ・ゼブラ・ゼブラ……」
親衛隊「超空間ミサイルサイロ発射準備OK!」
将軍「**顎をしゃくる**」
科学者「うわあっ何をする! 離せっ! 離せーっ!!」
将軍「お土産はマリリン・モンローのサインでいいぞ」
側近「ダメならノーマ・ジーンのでいいですよ」
科学者「何故!? 一体どうやって 何を!?」
将軍「プレゼンだよ プレゼン 新兵器のな! はっはっはっはっは」
側近「モニターしておりますからたっぷりとあなたの雄姿を記録できますぞぉ! はっはっはっはっは」
科学者「ちょっと 降ろしてくれ!」
科学者「降ろすんだ! 将軍! ……降ろせぇっ……!」
科学者「お願いだ……降ろして…………殺せ……」
科学者「……もっと前なら……降りることもでk」
将軍「長い」乗車
側近「将軍 シートベルトは」
将軍「出せ 眺めのいい場所で発射だ」
親衛隊「はっ!」
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ…………
将軍「無事発射されたな 弾着はどうか」
側近「>>14のような感じになっております」
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