4: ◆DGwFOSdNIfdy[saga]
2019/04/08(月) 02:51:16.32 ID:muWytNvW0
百田「マジかよ」
赤松「マジなんだよね、残念ながら」
最原「つくづく絶望的な事態だね…」
百田「泣き言だの愚痴だのは言うもんじゃねー。男なら尚更だ」
最原「…うん」
百田「超えられねー壁なんてねーんだよ。あの壁だってそうだ」
天海「そこまで言うのは何かしらアテがあるからっすか」
百田「…ああ、無くは無いな」
アンジー「ホントにー?神様の前で嘘吐いたら生きてるハリセンボンを丸呑みしなきゃいけないんだよー」
キーボ「魚の方のハリセンボンなんですね」
百田「ま、程々に期待して待っててくれや」
東条「病み上がりなんだから無理はしないで頂戴」
百田「オレは別に病気でもなんでもねーぞ。冬眠しようとしてた所を叩き起こされたから本調子じゃねーのは確かだが─」
白銀「トーミンって…熊とかが冬に眠るヤツ?」
百田「他に何があるんだよ。オレは毎年冬になると基本的に春まで起きねーんだ」
ゴン太「じゃあ、その間学校はどうするの?」
百田「そりゃ休むしかないだろ。小中の時は義務教育だからなんとかなったし、高校は通信制あるとこ選んだから意外と大丈夫だぞ。そもそも冬期休暇だったり、年に依っては学級閉鎖の時季と重なるしな」
夢野「んあー、羨ましいのう。ウチも冬の間だけでいいからサボりたい…」
茶柱「夢野さんは真似しないでください!男死が感染ってしまいます!」
星「感染性なのか…」
王馬「どうしよう…オレと百田ちゃんのキャラが被ってる…!」
百田「どの辺が被ってんだよ」
王馬「自分の胸にでも聞いてみれば」
真宮寺「結局、百田君だけなかなか目を醒まさなかったのはどうしてなんだろうネ?」
百田「だから冬み」
春川「私達ってさ、どうやってここに連れて来られたか誰も憶えてないでしょ?」
最原「…あ、うん」
春川「だからあくまで想像でしかないけど、麻酔薬で弱らせられて捕まったって事も充分考えられるよね」
キーボ「そうですね。拐うにしても一筋縄ではいかなそうな人が何人かいますし…」
春川「で、こいつは犯人のミスとかで必要以上の量を投与されたんじゃないの」
天海「だとすると、低温症はその副作用っすかね」
白銀「…………」ジトー
物陰から様子を窺っていたモノクマ(いやいや、そんなヘマしてないから)ブンブン
入間「それにしてもお前…ホントに保育士か?」
春川「」ギロリ
入間「な、なんで睨むのぉ…?」
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