【ミリマス】七尾百合子「おやすみの挨拶」
1- 20
17: ◆CS7uVfQgX.[saga]
2019/04/07(日) 22:55:15.26 ID:DPD4NUpc0
今私はどんな顔をしているだろう。多分真っ赤なんだろうな。普段着ないような明るめの服装も、油断しているような仕草も。きっとプロデューサーさんには全然伝わっていないんだろうな。あなたにしか、こんな自分見せないのに。

「…おやすみ?」

プロデューサーさんは不思議そうな顔でそう告げる。そんな簡単にいかないよね。

「小説みたいに上手くいかないものなんですね」
「悪い、百合子ほど本を読めていないからな…」

意味がよく分からないとプロデューサーさんは困り顔。自分で説明するのもねだるのも、凄い恥ずかしいけど。今だけは、この浮かれた雰囲気ののせいにできるから。


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
37Res/17.74 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice