理樹「この間、いきなり知らない人に抱きつかれてさ」恭介「なに?」
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14:名無しNIPPER[saga]
2019/04/07(日) 01:27:05.22 ID:jphP/bxN0
佳奈多「お弁当と言っても寮にある炊飯器を使ってるだけであとは冷凍食品とか、買ってきた惣菜を詰めてるだけよ。そんなちゃんとしたものじゃない」

理樹(そうは言っても見た目は、とても家庭的でよく見る『ザ・母のお弁当』といったものだった)

理樹「そうかな。僕から見れば凄く凝ってると思うけど・・・」

佳奈多「・・・こんなものでも普段から作ってないと将来、怠けて自炊しなくなるかもしれないから。あなたこそいつも昼ご飯はパンばっかりね」

理樹「嫌いじゃないからね。食堂はうるさくてあまり好きじゃないんだ」

佳奈多「ううん・・・」

理樹「どうしたの?」

佳奈多「いや、なんでもない。あなた、食べ物で何かアレルギーある?」

理樹「アレルギー?いや、特にないけど・・・」

佳奈多「そう」

理樹(今日はここで話が尽きた。てっきり二木さんが次の言葉を紡ぐものかと思って待っていたら黙り込んでしまったので、僕もそこから話すタイミングを失ってしまったのだ。・・・まあ、昨日よりは持った方だろう)


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