44: ◆EU9aNh.N46
2019/04/05(金) 04:04:40.59 ID:xnInN/pyO
曜「じゃあ私達──」
千歌「だけど……ごめんなさい」
喜びの絶頂に舞い上がったのも束の間、一瞬で奈落の底へ叩き落とされた心持ちになる
えっ?
嘘でしょ?
聞き間違いだよね?
たった今嬉し泣きまでして、笑顔だって向けてくれたよね?
なんで?
どうして?
いくつもの疑問が浮かんでは破裂してゆく
そして最後に残ったのは「私は千歌ちゃんから振られた」という圧倒的な事実だった
曜「あ、ああ……」
千歌「曜ちゃんっ!?」
頭の中が真っ白になり、足下がふらついた私へ千歌ちゃんが駆け寄って支えてくれた
245Res/218.13 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20