236: ◆EU9aNh.N46
2019/04/05(金) 06:51:33.64 ID:xnInN/pyO
ルビィちゃんが私の両肩を掴み、エメラルド色の瞳で私の瞳を覗き込みながらこう宣言した
ルビィ「とにかく、1人で立っていられないと感じたら、いつでも頼ってくださいね。わたしが支えてあげますから♡」
曜「やだこのイケメンルビィちゃん// 惚れ直しちゃいそう♡」
そしてそのまま、私達は口づけを交わした
初めてのキスは、みかんジュースの甘酸っぱい味がした
曜「……って、何この口いっぱいに広がるみかん風味はっ!?」
ルビィ「……さっき会長からみかんジュース貰ったんで//」
曜「月ちゃんめぇーっ! ムードぶち壊しじゃないの!!」
ルビィ「ふふっ、わたし達らしくていいじゃないですか♡」
曜「ルビィちゃん……かもね」
ようルビ「「ふふっ、あははっ!」」
私達には少女漫画のようなロマンチックな恋は似合わないのかもしれない
だけど恋愛の形なんて人それぞれでいいんだ
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