31:名無しNIPPER[sage saga]
2019/04/02(火) 23:08:22.02 ID:uhYHnDO90
マスキング「憧れを持つのはいいことだと思う。けど、恋は盲目って言うだろ?」
マスキング「そうすると本質を見誤る。理想を押し付けて、相手の本当の姿が見えなくなるんだ」
マスキング(多分)
六花「…………」
マスキング「だから、朝日。ひとりのファンとしてじゃなくて、ライバル……っていうのか? とにかく、対等な立場で、面と向かって勝負するような関係になってみると、もっとポッピンパーティーの本質に近付くことが出来るはずだ」
マスキング(きっと)
六花「……そっか……そうですね……」
六花「私、ポピパさんが大好きで大好きで、明日香ちゃんと一緒にいると香澄先輩のDNAを感じて心が震えてます」
マスキング(レイヤみたいなことまで言いだしたな。こいつ、実は一番ヤバいんじゃないか?)
六花「でも、確かにそれじゃダメです! 明日香ちゃんにも失礼やし! 私もバンドを組んで、それが例え自分の身の程には合わないところでも一生懸命頑張って、もっともっとポピパさんに近付きたいです!!」
六花「マスキさん! 力不足ではありますが、RASのオーディションを受けさせてください!!」
マスキング「……ああ、その言葉を待っていたぞ」
六花「い、いつやりましょうか!?」
マスキング「じゃあとりあえず……明日で平気か?」
六花「大丈夫です!」
マスキング「ん。それじゃあ、明日一緒にチュチュのとこ行くか」
六花「はい! お願いします!!」
マスキング「ああ」
マスキング(……正直なことを言うと、朝日が想像以上にロック過ぎてちょっと心配だけど……まぁあとはチュチュが上手くやるだろ)
……………………
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