【かぐや様は告らせたい】白銀「ずっとずっと一緒にいてくれ」かぐや「はい。喜んで」
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24: ◆xW69XHZIXl2A[saga]
2019/03/26(火) 23:00:41.58 ID:6dEzF6Gw0
「四宮。俺と結婚は嫌か?」


 私は会長に出会って初めて口を開く。

以下略 AAS



25: ◆xW69XHZIXl2A[saga]
2019/03/26(火) 23:01:08.07 ID:6dEzF6Gw0
「俺は四宮の隣にいる事が幸せだ。ああ、これ以上の幸せはないな」

 時が止まる−−−−。

 え? この人は今何を言ったの? 私の隣が幸せ? この醜い私の隣が?
以下略 AAS



26: ◆xW69XHZIXl2A[saga]
2019/03/26(火) 23:01:34.29 ID:6dEzF6Gw0
 彼はくくっと笑い。

「そうかそうか。四宮は俺一人で『素晴らしい時間』を作れると思うんだな?」

「そうです。私なんて必要ありません」
以下略 AAS



27: ◆xW69XHZIXl2A[saga]
2019/03/26(火) 23:02:05.40 ID:6dEzF6Gw0
「おい、あまり泣きすぎるなよ。せっかくの衣装が台無しだぞ」


 私は最後にもう一回だけ、もう一回だけ。

以下略 AAS



28: ◆xW69XHZIXl2A[saga]
2019/03/26(火) 23:02:44.57 ID:6dEzF6Gw0
 そして、私は少し乱れたウェディングドレスを整えた。

 そして、私は乱れた髪を少し整え直した。

 そして、私は彼の方を向いた。
以下略 AAS



29: ◆xW69XHZIXl2A[saga]
2019/03/26(火) 23:03:10.80 ID:6dEzF6Gw0
 彼は少し照れたようにそっぽを向いて。

「ふぅ、これでようやく四宮の隣に立つことができたな」

「まったく本当に会長というお人は……」
以下略 AAS



30: ◆xW69XHZIXl2A[saga]
2019/03/26(火) 23:03:37.06 ID:6dEzF6Gw0
これにて終わりになります。
読んでくださってありがとうございました!
また機会があればよろしくお願いします!


31:名無しNIPPER[sage]
2019/03/27(水) 10:56:51.64 ID:LR7Le4qBo
乙、面白かった


32:名無しNIPPER[sage]
2019/03/27(水) 21:27:08.69 ID:ZGYvFs33o
おつー


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