162: ◆QNL99VWo9I[saga]
2019/04/09(火) 21:00:59.43 ID:RVUDBfvaO
それから、再び整備室
貴虎「さて……この問題を私が問うのは、私自身としても複雑だが……タッグを組んだ以上、問わざるを得ない」
貴虎「単刀直入に聞こう。専用機について、現在の状況を教えてくれ」
簪「……武装が、まだ未完成。それに稼働データも取れていないから、今のままじゃ実戦は無理」
貴虎「武装?」
簪「マルチロックオンシステムによる、高性能誘導ミサイル。それと、荷電粒子砲」
貴虎「そうか……」
貴虎「……はっきり言おう。私にできることはなさそうだ」
貴虎「私は、ISの扱いには、それなりに慣れているつもりだ」
貴虎「だが……ことシステムの面に関しては、素人もいいところだ」
貴虎「すまない……」
簪「……いいよ。そんな気はしてた」
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