128: ◆QNL99VWo9I[saga]
2019/04/07(日) 22:10:02.80 ID:Jo4N+vyq0
箒「貴虎も……似合ってるな」
箒「その、なんだ……悪くない、ぞ……」
貴虎「……ありがとう」
箒「いや……悪くない、というか……似合い過ぎる、というか……」
箒(……冷静に見ると、本当にすごいな。まったく違和感がない……)
箒(言わない方がいいが、貴虎は少し老け顔だし……知らない人が見たら、30代だと思われても、不思議ではないな……)
貴虎(……何となく、篠ノ之の考えていることが予想できるぞ……)
パンパンッ
渚子「はーい、それじゃあ撮影始めるわよ!」
貴虎(このソファーに座ればいいのか?) スッ
箒「……」 スッ
渚子「ふたりともー、もっとくっついて」
貴虎「……こうか?」 スッ
渚子「うーん、ダメダメ! もっともっと!」
貴虎「……篠ノ之、少し我慢しろ」 スッ
ピタッ
箒(っ!? 貴虎が、くっついて……!)
貴虎(少し近すぎたか……?)
貴虎(まずいな……パーティーなどに出席したときも、ここまで女とくっついたことはなかった……)
貴虎(そのせいか、適切な距離がわからない……!)
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