高森藍子「加蓮ちゃんと」北条加蓮「3月下旬のカフェで」
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26:名無しNIPPER[saga]
2019/03/25(月) 18:19:28.89 ID:2uMcbXTl0
……。

…………。


以下略 AAS



27:名無しNIPPER[saga]
2019/03/25(月) 18:19:59.80 ID:2uMcbXTl0
加蓮「……っと、店員さん。コーヒーありがとー。藍子、注文しててくれたの?」

藍子「加蓮ちゃんが、顔を洗いに行った時に……来た時のお返し、にはなっていませんかもしれませんけれど」

加蓮「そっか」ズズ
以下略 AAS



28:名無しNIPPER[saga]
2019/03/25(月) 18:20:29.39 ID:2uMcbXTl0
加蓮「あ、そうだ、私もコメント書かなきゃ」

藍子「!」スッ

加蓮「……こら。なんでノート隠すの」
以下略 AAS



29:名無しNIPPER[saga]
2019/03/25(月) 18:20:59.26 ID:2uMcbXTl0
加蓮「っと。……完成品できたらばっちり見るからね。その後デコピンするから」

藍子「デコピンはやめて……。じゃあ、完成品ができたら、加蓮ちゃんに一番に見せますね?」

加蓮「はいはい。コメントかぁ……」ズズ
以下略 AAS



30:名無しNIPPER[saga]
2019/03/25(月) 18:21:29.05 ID:2uMcbXTl0
藍子「そうそう、前にカフェの写真を掲載したことがありましたよね。あれ、実はとっても評判がよかったんです!」

加蓮「おー」

藍子「あい……私の写真とは、また違う趣きがあっていいって。加蓮ちゃんに詳しいって方が、あれは加蓮ちゃんが撮ったものだって、一発で見抜いちゃったり!」
以下略 AAS



31:名無しNIPPER[saga]
2019/03/25(月) 18:21:59.20 ID:2uMcbXTl0
加蓮「ところでさー」

藍子「はい、何ですか?」

加蓮「んー……。うん。藍子のコラムへのファンレターのこと、もっと教えてほしいなー?」
以下略 AAS



32:名無しNIPPER[saga]
2019/03/25(月) 18:22:29.02 ID:2uMcbXTl0
藍子「ふふっ。それに――」

藍子「いつの間にか、ここは私たちの隠れ家みたいになってるから……」

藍子「このカフェのこと、みなさんには知ってほしいですけれど、でも秘密なんです。ふふ、おかしなお話ですよね」
以下略 AAS



33:名無しNIPPER[saga]
2019/03/25(月) 18:22:59.28 ID:2uMcbXTl0
加蓮「っていうかファンレターで聞かれるの? 私達が何してるのかってこと」

藍子「ときどき聞かれますよ。みなさん、加蓮ちゃんに興味しんしんなんですね」

加蓮「だからそれ私じゃなくて私に絡んでる藍子のことでしょ……。でも……そっか。ファンレター、いっぱい来てるんだ」
以下略 AAS



34:名無しNIPPER[saga]
2019/03/25(月) 18:23:29.29 ID:2uMcbXTl0
藍子「……い、いいじゃないですか。べつに」

加蓮「別にいいよ? たださ、加蓮ちゃん的には自分のことを藍子ちゃんって呼ぶ藍子ちゃんもアリかなーって」

藍子「わ、私としては無しです。……でも加蓮ちゃん、よく自分のことを"加蓮ちゃん"って呼びますよね。今みたいに」
以下略 AAS



35:名無しNIPPER[saga]
2019/03/25(月) 18:23:58.98 ID:2uMcbXTl0
加蓮「じゃラジオのコーナーってことで。自分を名前で呼んでみよー。わー」パチパチ

藍子「わ、わ〜?」

加蓮「はいノッたね。では高森さん、どうぞっ」
以下略 AAS



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