ほむら「エヴァンゲリオンVS魔法少女 最後の戦い」
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◆wulQI63fj2
[saga]
2019/03/18(月) 20:34:11.53 ID:urkHNFqn0
――第3新東京市。
ビル街の一角にて。
ほむら「そういうわけで箱根に到着したわけです」
キュゥべえ「やけに機嫌が良いね。……というか佐倉杏子は?」
ほむら「さっき街の外で別れたでしょう。当面は別行動。今頃は自分のセーフキャンプで潜伏しているはずよ、るんるん」
キュゥべえ「そういえばそうだったね。……で、気持ち悪いくらい機嫌が良いけどなんで?」
ほむら「箱根と言ったら温泉でしょう。わくわくするのは当然よ」
キュゥべえ「今では第3新東京市が位置する日本の次期首都候補だよ。温泉はせめて外周部の旧市街に行かないとないんじゃないかな」
ほむら「しまった!」
キュゥべえ「……」
ほむら「……冗談に決まっているでしょう。それにしても……第3新東京市、ね」
ほむらはキュゥべえと会話しながら、ぐるりと身を翻した。
辺りには、東京の名に恥じない立派な高層ビルが建ち並んでいる。
かつての東京のように、東京タワーやスカイツリーのような一際目立つ建造物こそないが、
地下に存在するジオフロント――巨大な居住空間に光を取り入れるための集光システムビルと呼ばれる建物郡など、独自の建造物が目に留まる。
まさに科学の街、だ。
ほむらは皮肉げな笑みを浮かべた。
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