ほむら「エヴァンゲリオンVS魔法少女 最後の戦い」
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145: ◆wulQI63fj2[saga]
2019/03/21(木) 02:37:02.92 ID:UNrJknVn0

キュゥべえ「最後まで聞こうよ。ちゃんと理由があるんだ」

ほむら「というと?」

脱いだ衣服をちゃんと畳み終えると、ほむらはワンピースに袖を通した。
鏡の前で一回転。
イケる。

ほむら「鏡を見たらとんでもない超絶スーパーウルトラ美少女がいて焦るわ」

キュゥべえ「世迷い言を無視するけど、杏子の居場所が悪いんだ。彼女はいまゲームセンターで遊んでいるからね」

キュゥべえ「しかもクレーンゲームで三十回連続成功達成中で周りにギャラリーが大勢いる。さすがにこの状況でボクに話しかけたら怪しまれるよ」

ほむら「ゲーセン通い……飽きないのかしら」

キュゥべえ「それに杏子のところにいるボクはしばらくしたらこの街を離れる予定だからね」

ほむら「なぜ?」

キュゥべえ「佐倉杏子と暁美ほむら、この両名がこの街に集中しているということが何を意味するかは分かるだろう?」

ほむら「人手不足ね。魔法少女本来の使命である魔獣狩り方面での」

キュゥべえ「本来であれば君たちが集めるはずだったグリーフキューブが手に入らなくなってるわけだからね。代わりを埋めるために大忙しだよ」

ほむら「……主張は分かったわ。まぁ、いいでしょう。監視がなければ佐倉杏子とは表でも接触できるし」


キュゥべえ「分かってくれたみたいだね」

ほむら「ええ、分かったわ無能」

キュゥべえ「分かってくれぬみたいだね」



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