【P5x俺ガイル】八幡「やはり俺の友達は9股するなんてまちがっている」
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170: ◆OkhT76nerU[saga]
2019/03/16(土) 22:25:27.25 ID:8sXGoiCpo
平塚「だったら前歴の事は違います!その雨宮蓮は私の親戚の子で…!」

教師C「知ってたんですか!?隠そうとしてたんですね!?」

平塚「ちょっとまってくださいどうしてそうなるんですか!?」
以下略 AAS



171: ◆OkhT76nerU[saga]
2019/03/16(土) 22:26:18.27 ID:8sXGoiCpo
平塚「ちょ…ちょっと…いやいや待ってくださいよ何ですかそれ!?」

教師B「大方、生徒に手を出してるもんだからいざという時の隠れ蓑にするために生徒寄りの接し方をしてたんでしょう?」

教師D「でしょうね」
以下略 AAS



172: ◆OkhT76nerU[saga]
2019/03/16(土) 22:27:04.81 ID:8sXGoiCpo
教師A「受理前ならともかく、受理されてしまってからではどうしようもないのでは?」

教師B「ふん。ま、私の目の届かない所に捨てられてる分には何の文句もありませんよ私は」

教師C「そうですね。前歴持ちの犯罪者など関わりたくもない」
以下略 AAS



173: ◆OkhT76nerU[saga]
2019/03/16(土) 22:27:58.58 ID:8sXGoiCpo
教師A「まあとにかくその生徒を受け入れなければならないのなら平塚先生に面倒見ていただくという事で…いいですよね?」

平塚「はい。あなた方には任せられませんから」

教師B「じゃ今日はこれでおしまいですね?」
以下略 AAS



174: ◆OkhT76nerU[saga]
2019/03/16(土) 22:29:01.41 ID:8sXGoiCpo
平塚「それだけでも悲運な境遇なのに激しい家庭内暴力を受けて…ついにはこちらにしばらく避難することになったんです」

平塚「大体、先程の話の相手が証拠を出しながら言ったんですか!?前歴があると!?違いますよね話だけでしたからね!?」

平塚「その点、彼は私の親戚の子です。あらゆる話を聞いていますし見てもいます。どちらが正しいかは明らかです!」
以下略 AAS



175: ◆OkhT76nerU[saga]
2019/03/16(土) 22:30:04.83 ID:8sXGoiCpo
〜時はさらに現在に近付いた11月22日〜

ー奉仕部部室ー

葉山「…弁護士…?」
以下略 AAS



176: ◆OkhT76nerU[saga]
2019/03/16(土) 22:30:43.63 ID:8sXGoiCpo
結衣「弁護士かぁー」

海老名「ちょっと待って。おかしくない?」

八幡「そうだな」
以下略 AAS



177: ◆OkhT76nerU[saga]
2019/03/16(土) 22:31:27.49 ID:8sXGoiCpo
平塚「20日の職員会の直後に私からその弁護士に確認をした。が、何度連絡を取ろうとしても繋がらない。今日まで続けてだ。なぜだろう?」

結衣「忙しいんじゃ…」

平塚「はたしてそうか由比ヶ浜?一人の生徒が転入するという時に電話一本よこして前歴の話を振りまく時間はあるのに?」
以下略 AAS



178: ◆OkhT76nerU[saga]
2019/03/16(土) 22:32:08.38 ID:8sXGoiCpo
平塚「まだ確証はないが、私はその弁護士を騙った…あるいは弁護士本人が雨宮を陥れるために行った工作と睨んでいる」

葉山「………」

雪乃「…でも先生、そうする事に何のメリットも感じられないのですが。第一、大の大人がそんな事を?」
以下略 AAS



179: ◆OkhT76nerU[saga]
2019/03/16(土) 22:33:09.78 ID:8sXGoiCpo
八幡「何かを隠している…?いや、隠しきれてないものを隠したいからバラまいたのか?」

平塚「そう。そうだよ比企谷。私もそう思う。おそらくその弁護士は雨宮に関わる何らかの疚しい部分を隠している。あるいはこれから隠したいのだと思う。それならあちらにとっては十分なメリットだ」

八幡「前歴の情報流すだけで教師たちに軽いパニックを起こせる。そのパニックは大なり小なり必ず生徒に繋がる。そうすりゃ誰も近付こうとしなくなる。それが弁護士にとって最初の一手によるメリットか」
以下略 AAS



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