68:名無しNIPPER[sage]
2019/04/13(土) 12:49:55.16 ID:C/LN6Ga0o
おつー
69: ◆2DegdJBwqI[saga]
2019/04/13(土) 19:13:33.57 ID:LI/wxBOao
「次は何をしたらいい?」
と智子は尋ねた。
70: ◆2DegdJBwqI[saga]
2019/04/13(土) 19:14:17.72 ID:LI/wxBOao
「うーん」
と笑美莉はうなる。
71: ◆2DegdJBwqI[saga]
2019/04/13(土) 19:15:28.17 ID:LI/wxBOao
笑美莉は、
「昨日帰ってから熱がぐんと上がったから、様子見で、お風呂入らなくて、身体洗えてないのは気になってる」
72: ◆2DegdJBwqI[saga]
2019/04/13(土) 19:16:35.04 ID:LI/wxBOao
けれど、智子は、
「じゃあ、タオルで身体ふいてあげるよ。
熱出して布団の中でじっと寝てると、汗、服の中でベタついて嫌でしょ。嫌じゃない?」
73: ◆2DegdJBwqI[saga]
2019/04/13(土) 19:17:59.06 ID:LI/wxBOao
お湯で温めて絞ったタオルと、乾いたタオル、身体を覆っておくためのバスタオル、着替え、と意外に本格的な用意が智子によってなされて、清拭《せいしき》が始まる。
まずは髪の毛から。
74: ◆2DegdJBwqI[saga]
2019/04/13(土) 19:18:49.60 ID:LI/wxBOao
それまで大人しくなっていた悪寒の震えが、唐突にぶり返してくる。
同時に智子への好きの気持ちも溢れてくる。
75: ◆2DegdJBwqI[saga]
2019/04/13(土) 19:19:21.40 ID:LI/wxBOao
「付き合って」
と、
76: ◆2DegdJBwqI[saga]
2019/04/13(土) 19:19:48.46 ID:LI/wxBOao
笑美莉は、
「私たち、そろそろ卒業だね」
と言った。
77: ◆2DegdJBwqI[saga sage]
2019/04/13(土) 19:25:48.02 ID:LI/wxBOao
今日はここまで
作中で「直接的な肉体関係」の行為描写をやるつもりはないんですが
「直接的な肉体関係」が既に二人のあいだにあることをどれくらい作中でやっていいのかわかんないですよね
板に来たの久しぶり過ぎて
私が熱心に利用してた頃はRなんてなかった(はず)
78:名無しNIPPER[sage]
2019/04/13(土) 19:51:55.29 ID:C/LN6Ga0o
いいでしょ
おつおつ
110Res/53.76 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20