【艦これ】艦天って略すとカロリー低い食材みたい 第四章【天華百剣】
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◆L6OaR8HKlk
[sage saga]
2019/03/14(木) 23:39:30.59 ID:WtNV0s6A0
彼方の総大将も満を持して登場か。ついでになんだっけあいつ名前……
あっそうだ北谷(きたたに)なんとかだ。俺らの目標は定まった
_、_
( ,_ノ` )「我々の報告と同じか?」
( T)「恐らくは」
城和泉正宗「あいつのいる場所に砲撃を集中させたら終わりじゃない?」
(*゚―゚)「でも、それは向こうもわかってる筈だよ。対策を練っていないわけがない」
城和泉正宗「……言ってみただけよ」
長曾祢虎徹「乗り込んで、直接ぶった斬るしかねえってことか。小烏丸、あの大カラス借りんぜ」
小烏丸「一人で乗り込む気か?」
長曾祢虎徹「三人も四人も乗っけられねえだろ。それに、今の俺は周りを気にする余裕はねえ」
小烏丸「待て!!奴に関しては不確定要素が多い!!許可は出せぬぞ!!」
長曾祢虎徹「いつから俺の主になったんだよ」
取りつく島もなく、虎徹は出口へと向かう
海上の移動手段が限られている今、あの大カラスはワープにも等しい乗り物だ。使わない手は無い
多くの人数を運べないという制限はある。だが、『二人』くらいなら乗せて飛べると言っていた
( T)「虎t……」
長曾祢虎徹「ッ!!」
言葉を失った。俺が言おうとしていたことは予想していたのだろう
その上で虎徹は、『出会った頃を越える殺意』を目線に乗せて俺へ向けた
(;T)「っ……」
長曾祢虎徹「……フン」
辛うじて出来たのが、天幕を払いのけて出ようとする虎徹を掴もうと伸ばした左手
それも直前で止まり、みすみす虎徹一人を死地に向かわせてしまう
和泉守兼定「……背負う覚悟も無く来たのなら、その矛を握る資格はない」
唯一、いずみーだけが。俺にキツい一言を残して後を追った
(;T)「……」
小夜左文字「脳筋意気地なし野郎!!」
(;T)そ「あっさっきより痛い!!」
今度は思いっきり脇腹を殴られる始末だ
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