【艦これ】艦天って略すとカロリー低い食材みたい 第四章【天華百剣】
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16: ◆L6OaR8HKlk[sage saga]
2019/03/13(水) 00:04:58.63 ID:q3DsNQzG0
( T)「海なら『艦娘』の主戦場だ。すぐに俺たちも……」

丙子椒林剣「それには及びません〜」


相変わらず間延びした、おっとりとした口調だ。だが、腰の『鞘』に手をかけたのは見逃さなかった


丙子椒林剣「お母さんとも相談した結果。あなた方には此方で待機してもらう運びとなりました〜」

( T)「……」


僅かな殺気に、『お互い』触発されたのだろう。丙子は目を細める
先ほどとはまた違った沈黙が部屋を包む。副指令とやらは言葉を続けた


丙子椒林剣「本来ならば別世界のあなた方を危険に晒すのは我々としても好ましくありません〜。無事に帰ってもらうのが一番ですから〜」

( T)「お気遣いどうも。だが、深海棲艦は『本来ならば』俺らの世界の敵だ。協力して然るべきだと思うが?」

丙子椒林剣「確かにそうですが〜……ええ、正直に申し上げますと、『これ以上の敵は手に負えません』ので〜」

( T)「敵……?」

@#_、_@
.(  ノ`)「……禍衝化さ」


丙子椒林剣「はい〜。ご存知の通り、提督様は人間でありながら禍憑を倒し、禍魂を祓える存在です〜」

丙子椒林剣「ですが調査の結果、『禍魂』に取り入られた際、相反してそれを増幅させる力もお持ちのようでして〜」


( T)「……」


どうも俺の身体は大分バグってるらしい。なんか悪いものでも食べたのだろうか?
しかしそんなこと、俺には関係ない。今度は『取り入られなければいい』だけの話なのだから


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