【艦これ】艦天って略すとカロリー低い食材みたい 第四章【天華百剣】
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15: ◆L6OaR8HKlk[sage saga]
2019/03/13(水) 00:01:51.67 ID:q3DsNQzG0
牛王吉光「まぁ、この貸しは今度しっぽりと返してもらうよ」

桑名江「し、しっぽり……?」

( T)「今なんかすげえ怖い日本語聞こえた」

@#_、_@
.(  ノ`)「からかうのもそこまでにしときな牛王。さて、食べながらでいい。状況を説明するよ」

( T)「お願いします」

時雨「美味しいよ」モグモグ


勝手に俺の飯を食ってる時雨の頭をどつき、食いかけのおにぎりを奪い取って口にする
具は不動行光ことゆきちゃんと夕立が共同で作った驚異的なまでに白飯に合うきんつばだった。食うたびにSAN値が可笑しくなる気がする


@#_、_@
.(  ノ`)「此方は御華見衆副指令の『丙子椒林剣』。此度の特殊禍憑出現における討伐作戦の参謀を務められている」

丙子椒林剣「はい〜。ご紹介にあずかりました、丙子椒林剣と申します〜」


スカートの裾を摘まみ上げ、恭しく一礼をする。副指令っつーことは、御華見衆の2か
組織のトップも巫剣と聞いているし、ウチの世界と比べれば大分やりやすそうな組織だな。海軍は概ね上層部がクソ


( T)「マッスルでs……ん?討伐作戦?」

丙子椒林剣「ええ〜。現在、東京湾沖に超巨大な『卵型』禍憑が出現中でして〜」


東京湾沖。つまり『海』だ。三浦のボケと最後に交わした会話を思い出す
『海で会おう。無事で済んだらな』。舞台も駒も用意して、待ち構えてるって事か


@#_、_@
.(  ノ`)「現場指揮はみやこ屋支部長『流石阿音』。めいじ館からは新選組及び比較的傷の浅い人員を派遣している」

@#_、_@
.(  ノ`)「それと……海軍の協力の元、駆逐艦四隻による包囲及び監視を続けている。今のところ、そこに『ある』だけで目立った動きは無いそうだ」


この時代の海軍、そして駆逐艦。昭和生まれの時雨や夕立、秋雲と比べてもグレードは数段落ちているはず
それに……ああ、『海軍』。女将の双子の息子が、根性叩き直すために送り込まれていたんだっけ


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