【艦これ】艦天って略すとカロリー低い食材みたい 第四章【天華百剣】
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156: ◆L6OaR8HKlk[sage saga]
2019/03/15(金) 22:27:14.42 ID:FUR98O3A0
城和泉正宗「三浦ぁッ!!」

爪#゚W〉「フンッ!!」


奪った菊華刀を城和泉に投げつけ、立ち直る。左手から黒い陸地にポツポツと赤い斑点が落とされた
刀を握って止めたのだ。常人なら当然の怪我だろう。だが奴の場合勝手が違う。『禍魂』を纏った身なのだ
城和泉と稜威を繋いでいる菊華刀だからなのか、それとも防御も儘ならないほど消耗しているのか。いずれにせよ


爪#゚W〉「まだまだッ!!」


『弱み』を晒した分、戦況を挽回しようと更に暴れられちまうってこった


城和泉正宗「っ……舐めるなァッ!!」


斬り込んできた三浦に、真正面から打って出る城和泉。合わさった刀は火花を散らす
虎徹と比べればやや小柄な少女にも関わらず、対等な力比べを見せている


爪#゚W〉「がッ!!」

城和泉正宗「だぁあッ!!」


三浦が手首を返し、城和泉の刀を上に弾き上げる。そのまま、頭を狙った上段斬りに移行
城和泉は引かず、身を低くして衝突までの一瞬を稼ぎ、再び刀で受け止め


城和泉正宗「吹き飛んでッ!!」


至近距離から火弾を放った


爪#゚W〉「ぐっ……これしきッ!!」


まともに喰らうが、三浦は堪えて更に刀を押し込む。城和泉の右膝が地面を着いた


長曾祢虎徹「ッ!!」


息を潜めた虎徹が背中へと斬り込む。が


爪#゚W〉「読めぬと思うかッ!!」

長曾祢虎徹「ぐあッ!?」


右脚の後ろ蹴りで腹を打ち、そのまま振り子のように


城和泉正宗「あがッ……!!」


城和泉を蹴り上げた


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