【艦これ】艦天って略すとカロリー低い食材みたい 第四章【天華百剣】
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131: ◆L6OaR8HKlk[sage saga]
2019/03/15(金) 21:22:04.45 ID:FUR98O3A0
某五歳児とその家族が戦国時代にタイムスリップしたアニメ映画で有名なその動作は
武士が、約束を交わし合う時に使われる。呼び名を、『金打』といった
菊華刀である矛から、腕を伝って暖かさが流れ込んで行く。燃料を補給したかのように、身体の痛みが和らぎ、力が漲った
虎徹も同じだろう。額の切り傷は塞がり、高揚感に身を震わせている


( T)「これが、『鞘入れ』か」

長曾祢虎徹「いや、稜威と巫魂を繋いだだけだ」

( T)「ちゃうんかい」


そうきっぱりと否定されると恥ずかしくなるじゃんか


長曾祢虎徹「だが、これだけでも充分だ。アンタにはどこまでも驚かされてばかりだぜ、旦那」

(;T)「やや反則な気もするがね……そりゃお相手も同じか」


深海棲艦だって禍魂で強化されたんだ。これで釣り合いは取れただろう
後は力をぶつけ合うだけ。ようやく、準備は整った


( T)「あれ言おうぜ。新選組がいつも使ってるあの言葉」

長曾祢虎徹「ハハッ、そりゃあいい。気を引き締め直すに持ってこいだ」


虎徹は刀を抜き、俺は矛を担いだ
深呼吸して、腹から声を張り上げた



長曾祢虎徹「御用ッ!!!!!」

(#T)「改めだァッ!!!!!!」



世を乱す罪人に向けて放つ、断罪の台詞を


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