19: ◆Xz5sQ/W/66[saga]
2019/03/10(日) 00:35:39.39 ID:mXNAEsvV0
だから、僕はこう返した。「なんだ、だったら大丈夫」と。
「忘れてる事なら思い出せる、知らないなら教わることもできる」
「そうだよ千早ちゃん、笑顔だって私が教えてあげる!」
そうなのだ。ここには二人のお節介がいるのだから。
その事を再確認したのか、千早は観念したように息を吐いて。
「……確かに」
今度は合図が鳴る前に、小さな笑みを浮かべて言った。
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