63:名無しNIPPER[saga]
2019/03/10(日) 23:18:27.89 ID:xzpENjoO0
座敷の中では早くも二度目の衝突が繰り広げられていた。乱怒攻流の跳飛は二人の身長差を軽々と埋め、その中で上下段に行き来する怒涛なる剣先の軌道が多彩さ攻め手を生み出している。
その様相まさしく乱舞。さすがの紺之介も防戦一方となり攻めあぐねていた。
だがその嵐のような剣舞の中でも紺之介は含み笑いをこぼしていた。
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