588:名無しNIPPER[saga]
2020/02/25(火) 02:17:03.53 ID:h4Hvdco40
戦場とはまた違う緊張感の中、客人がついに彼らに審判を下す。
客人「この度の紺之介殿の活躍には我々十二分に感謝しております。故に先ほどの報酬は勿論全額支給いたします。しかし幼刀を保護するにあたっての信頼はまた別となります」
雲行きの怪しい空気の中、乱怒攻流と透水が彼らのいた客間へと入室する。
透水「はぅぅ……やっと終わりましたぁ」
乱怒攻流「ちょっと紺之介! いきなり収蔵刀をあたしに入れようとか言い出したかと思ったら何よあの量は! ……って何これ? せ、千両箱!?」
紺之介「今大事な話をしている。お前らもとりあえずここに座っていろ」
紺之介は二人を座らせると咳払いをする客人にもう一度話をふった。
紺之介「すまんな。続けてくれ」
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