566:名無しNIPPER[saga]
2020/02/25(火) 02:00:04.74 ID:h4Hvdco40
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茢楠「そう、ですか」
紺之介は助寺の別室にて茢楠に事実を語った。
だがそれに対して茢楠は涙することもなく一行を怒鳴ることもなくまた絶句するでもなくただ両手を合わせて「お悔やみ申し上げます」と、一言だけ口にした。
愛栗子の表情がさらに陰る。彼女はひしひしと苛まれる罪の情に耐えられずついに誰よりも先に謝罪を口にしようとした。
愛栗子「すま「すまなかった」
が、紺之介の土下座がそれより先をいった。
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