552:名無しNIPPER[saga]
2020/02/24(月) 01:34:13.81 ID:7Hi8D/RJ0
児子炉「しょう、ぐん、さま……どぉ、して……」
最早憎き愛栗子に抱えられていることも分からぬといった様子で虚に手を伸ばす児子炉の頬を愛栗子がなでる。
愛栗子「それはの、将軍様がぬしのことを最も愛しておったからじゃ」
児子炉「へ……」
愛栗子「先ほどはあのように言うたがの、戦なぞするまでもなく百年前から決着はついておったのじゃ」
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