545:名無しNIPPER[saga]
2020/02/24(月) 01:22:07.41 ID:7Hi8D/RJ0
紺之介(やはり隙を突こうにも二段攻撃が同時に防御の役割も果たしている。攻撃は最大の防御とはまさにこのことだな。ならば今必要なのは力よりも手数。こちらも二段攻撃にするか? やはり乱に協力を仰いで……いや)
死闘の最中、彼は先ほどの愛栗子の言葉を思い出した。
『笛は紺の最期の命綱じゃ』
紺之介、人知れず気づきを得る。
紺之介(愛栗子、お前は分かっているんだな……お前がこの戦場の最中に立つ時、それが俺の本当の最期になると……)
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