522:名無しNIPPER[saga]
2020/02/24(月) 00:51:06.22 ID:7Hi8D/RJ0
源氏「ハッ、やっぱ最後の最後まで後ろのは飾りか? まァいい。俺もコイツの仕事を引き受けた身だ。意地でもそいつらごとぶった斬らせてもらうぜ」
愛栗子「案ずるな荒くれの。紺の命がいよいよとなれば嫌でもわらわが相手をしてやろう。泣きわめいてもしらぬがの」
源氏「ハハッ、そいつぁ楽しみだ」
紺之介「心配するな源氏。貴様の相手はこの俺一人で十分だ。こいつらは、俺の剣で護り抜く」
二人の剣客が向き合う時、戦場に木枯らしが走る。
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