519:名無しNIPPER[saga]
2020/02/24(月) 00:45:58.46 ID:7Hi8D/RJ0
………………………
そして源氏らがたどり着いて三日後、ついにその時は来た。
己に近づいてくるを鋭い覇気を敏感に察知し道場にもたれてい源氏は直ぐに身構えた。
源氏「ケケッ、来やがったな」
彼の前に現れたのは一人の剣客。
そして二人の少女。
紺之介「待たせたな」
そう言いながら紺之介は腰に掛けていた幼刀透水を後ろの乱怒攻流へと預けた。
それを受け取る乱怒攻流は微苦笑と冷や汗を浮かべる。
乱怒攻流「うっわなんなのアレ……もう鬼そのものって感じね。怖いからって納まっといた透水はどうやら正解みたいね」
愛栗子「ならぬしも見届けることなく鞘にこもるか? なに、透水はわらわが持ってやろう」
乱怒攻流「冗談」
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