50:名無しNIPPER[saga]
2019/03/10(日) 22:51:27.09 ID:xzpENjoO0
「あの〜、そこの方……」
紺之介「ん、なんだ」
「失礼ですがそれはもしや……愛栗子た……幼刀愛栗子-ありす-の鞘では……」
その言葉を耳にした瞬間紺之介は腰の刀の柄に手をつけた。それを見た男は大変驚いた様子で手を前に出して頭を伏せた。
「ひっ! す、すみません! 実は某……刀収集を趣味にしている者で……!」
紺之介「! ではこの街の刀を収蔵している変わり者というのは」
庄司「へ? あ、はい……某以外にはいないかと……庄司と申します。某に何か用で?」
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