483:名無しNIPPER[saga]
2020/02/10(月) 18:39:29.27 ID:CaLDwjtG0
透水「……私は海とお風呂が大好きです」
背中に張り付くように呟かれたその言葉に紺之介は歩みを止めた。
紺之介「知っている」
透水「私は水が大好きです」
紺之介「だから知っていると言っている。何が言いたい。まだ罵り足りないなら今のうちに全て言っておけ。どうやらお前は溜め込む性分のようだしな」
紺之介振り返りて少女に問う。
彼女は紺之介の方を見ようとはしなかったが伸ばした脚を三角にたたみて抱えるとゆったりと呟き始めた。
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