472:名無しNIPPER[saga]
2020/02/10(月) 18:24:47.28 ID:CaLDwjtG0
紺之介「ふンッ! ふンッ!」
足を休めたのもつかの間、紺之介は一人外へと繰り出し素振りを重ねていた。
二度もいなされたのだ。彼にくつろぐ時間など皆無だった。
紺之介(九十一……九十二……!)
彼が信じられるのは己の力のみ。その中で最凶と最狂の幼刀剣士を次こそ相手にしなければならない。
今勝てぬ身体ならば、今すぐ勝てる身体にしなければならぬ。紺之介はただ必死だった。
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