454:名無しNIPPER[saga]
2020/02/10(月) 18:02:34.93 ID:CaLDwjtG0
乱怒攻流「うそ……それだけなの?」
紺之介「その話が本当だとして、幼刀が情に駆られ他の幼刀の破滅を望むことなどもはや驚くことでもないだろう? それにお前も夜如月では愛栗子を破壊しようとしていただろ……それと何が違うというんだ」
乱怒攻流「それは……」
『そのときの言葉の綾』そう続けたい彼女であったが、それは愛栗子と改めて共にした今だからこそ言える言葉であった。
当時がどうだったかなど正しき指針はもう彼女になく、そのことを認めたのか乱怒攻流の口はそこで潰えた。
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