415:名無しNIPPER[saga]
2019/10/01(火) 17:45:25.54 ID:htj7Q5Kz0
紺之介「ま、待て!」
源氏「うるせーな……興が冷めちまったんだよ。頭冷やしたら葉助流武飛威剣術道場に来い……まだやってるかしらねーけど。オイ行くぞ児子炉」
呼びかけられてもなお愛栗子を睨み続ける児子炉に対し舌を鳴らしながら納刀すると源氏は一度も振り返ることなく立ち去っていった。
痛みに伏す紺之介、足のすくんだ乱怒攻流……そして澱んだ瞳で児子炉を見送った愛栗子。誰一人として彼らを追うことは出来ず。
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