313:名無しNIPPER[saga]
2019/07/10(水) 18:31:00.59 ID:QarN0Zl90
「やっちゃえ!」
「えい!」
紺之介の周りにはまるで米に群がる山鳩かの様に枝棒を持った小僧らが集まり、それぞれ好き放題に紺之介をつつき始めた。
紺之介「いたっ! おいお前ら! やめっ……」
刃踏「ふふっ……あまり強くしてはいけませよ〜」
慈愛の少女の微笑みに包まれながら、助寺の橙は静かに沈む。
結局童らの紺之介いじりは日が沈み茢楠の呼びかけがかかるまで続いたのであった。
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