269:名無しNIPPER[saga]
2019/07/10(水) 17:49:28.40 ID:QarN0Zl90
と、なれば紺之介の対応もまた同じものとなる。
紺之介「……愛栗子降りろ。もういいだろ。まだ歩くつもりがないなら納刀しておいてやるから」
吐いた言葉は命令形で愛栗子の降背を促すものであったが、実際の彼の動きは強引で腰を下ろすとそのまま愛栗子の腿にかけていた腕も離してしまった。
愛栗子「なっ……!?」
愛栗子なす術なく彼の背を滑り落ちるしかなし。
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