235:名無しNIPPER[saga]
2019/04/21(日) 09:53:44.28 ID:f3jC59Mz0
であればここで息を絶やすか逃げ延びるかの二つに一つであるがかの紺之介戦場だけに生ける剣豪ではなし。
美しき鋼見たさに生に執着するもまた剣豪と捉える彼にここで絶える道は無かった。
改めて距離を取り刀を構え、源氏の隙を伺う。
紺之介「はぁ、はぁっ……少し気になっていたのだが、お前の相棒の児子炉とやらはどこにいるんだ。まぁ、幼刀とはいえ所詮は童女……この時間なら宿屋でお眠なのか?」
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