200:名無しNIPPER[saga]
2019/04/08(月) 23:00:20.88 ID:/2q0Qaon0
紺之介「何ッ!?」
源氏「予想以上におもしれェじゃねぇか……この感じは久しぶりだぜ」
そのまま片腕だけの力で紺之介の太刀をはねのけると紺之介の空いた懐に猪のごとき獰猛な突きを放つ。
が、それは紺之介の神業的反応速度が功を制し間一髪逸らされたことによって着物ひと裂き程度の傷で収められた。
文字通り紺之介の隙を突いた源氏の攻撃であったが、小舟の一戦で突きによる反撃で一度命を亡きものにしかけた紺之介にとってそれは想定範囲内の出来事だったのだ。
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