198:名無しNIPPER[saga]
2019/04/08(月) 22:56:00.06 ID:/2q0Qaon0
源氏「なァもういいか? 三つも質問に答えてやったんだ。そろそろ殺し合ってくれたっていいよなァ!!!」
紺之介「っ……!」
紺之介が納得いく結論を出す隙もなく源氏は再び彼に太刀を下す。二度目の一撃は不意に来た先ほどの物より重く、紺之介の愛刀に威圧抑圧重圧がのし掛かる。
しかしさすがに紺之介も腹を括る。源氏という人間の行動に意味を求めるのを諦め、ただ目の前の『敵』を退けると決意した時。彼の中の『剣豪の血』が完全に目を醒ました。
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