195:名無しNIPPER[saga]
2019/04/08(月) 22:52:42.98 ID:/2q0Qaon0
紺之介「『刀狩り』か?」
「いいや、違うぜェ」
紺之介(刀狩りじゃないだと!?)
理解し難き回答に紺之介の背筋が強張る。
その状況は彼が困惑するのも当然と言えた。
紺之介(こいつがもし本当に刀狩りではなかったとして、なら何故俺を襲った……? このような一撃刹那でやり手と分かるような男が、何故)
急な強襲。予期せぬ強敵との邂逅。
それらの出来事が着実に紺之介の冷静さを崩していき彼から遠回りな問いを選ぶ余地を奪っていった。
紺之介「なら、何故俺を襲った」
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