191:名無しNIPPER[saga]
2019/04/08(月) 22:48:46.61 ID:/2q0Qaon0
紺之介が歩みを止めてから十と経過した後、それは突如俊敏に動き始めた。
紺之介「……!」
一擦り、二擦り……三、四、五六七八
「ウラァ!!」
紺之介「ふんっ!」
紺之介ついに振り返りソレの振る鋭い鋼を受けかち上げる。
初撃弾き合い互いに間合いを取り向き合う。
彼が両腕で太刀構え刃先向けた先に立つは黒髭の濃い筋骨隆々の男。
対面の彼もまた紺之介の姿を確かと視界に捉え不気味に笑みを浮かべる。
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