吹雪「ジーッとしてても、ドーにもなりません!」
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45: ◆HVbbu/bKbI[sage saga]
2019/03/06(水) 19:38:30.29 ID:OjdxX5W50
鎮守府付近海域
蒼龍「どう?見つかった?」
飛龍「ううん。どこにも・・・」
46: ◆HVbbu/bKbI[sage saga]
2019/03/06(水) 19:39:03.25 ID:OjdxX5W50
ゼロ「なるほど・・・そんな事があったのか。で、そっちの少女にリトルスターが宿ってんのか?」
ペガ「うん。そうなんだ!でもまだ混乱してるみたい」
ライハ「状況が状況だからね・・・仕方ないわよ」
47: ◆HVbbu/bKbI[sage saga]
2019/03/06(水) 19:39:30.91 ID:OjdxX5W50
吹雪「ゴメンなさい。そっちの方が安全なのも、私のワガママだっていうのも分かっています。でも、でもここにいたいんです!!」
吹雪「理由は分かりませんが、ここの方が安心できる・・・気がするんです!」
48: ◆HVbbu/bKbI[sage saga]
2019/03/06(水) 19:40:14.06 ID:OjdxX5W50
リク「そういえばゼロはなんでまたここに?」
ゼロ「そりゃあ、俺の娘の声が聞こえたのと、リク・・・お前にこれを渡すためだ!」
レイト『だから、マユは僕の娘ですって!』
49: ◆HVbbu/bKbI[sage saga]
2019/03/06(水) 19:40:46.88 ID:OjdxX5W50
ゼロ「さて、話を戻すぞ・・・復活したベリアル、それも新たな力を手に入れてる・・・どうやって倒すかだ」
ペガ「でも、ベリアルやっつけちゃったら、乗っ取られた提督さんも一緒に死んじゃうんじゃ・・・」
ゼロ「その心配はない!コスモスとダイナの力を借りたルナミラクルゼロならばあるいは・・・」
50: ◆HVbbu/bKbI[sage saga]
2019/03/06(水) 19:41:22.68 ID:OjdxX5W50
ゼナ『あきつ丸、応答できるか?』
あきつ丸『はい。こちらあきつ丸であります。』
星雲壮の通信画面にあきつ丸の姿が映し出された。
51: ◆HVbbu/bKbI[sage saga]
2019/03/06(水) 19:42:01.57 ID:OjdxX5W50
あきつ丸『ところで、吹雪殿』
吹雪「?」
あきつ丸『皆様からメッセージがあ・・・』
52: ◆HVbbu/bKbI[sage saga]
2019/03/06(水) 19:42:31.35 ID:OjdxX5W50
吹雪「・・・」
ライハ「友達想いでいい娘たちじゃない」
吹雪「はい・・・」
53: ◆HVbbu/bKbI[sage saga]
2019/03/06(水) 19:43:10.15 ID:OjdxX5W50
その夜
吹雪「司令官・・・」
リク「眠れないの?」
54: ◆HVbbu/bKbI[sage saga]
2019/03/06(水) 19:43:41.67 ID:OjdxX5W50
リク「色々複雑な話だから後で説明するけど・・・アイツは僕の父親、だから僕にも責任がある」
吹雪「そんな!リク君のせいじゃ・・・」
リク「はは。ありがとう。でも、どっちにしろアイツは僕の因縁の相手・・・僕が倒さなきゃいけないんだ!それに・・・」
55: ◆HVbbu/bKbI[sage saga]
2019/03/06(水) 19:44:11.69 ID:OjdxX5W50
リク「ベリアルめ・・・・」グググ
ペガ「リク、無理してない?」
リク「う〜ん・・・ちょっとね・・・ははは。でも、あんな顔してる吹雪の前で、弱音を吐いたりしたくないんだ」
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