【ファイアーエムブレムヒーローズ】グレイルさんが特務機関にやって来たら
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9: ◆jsS2VhSFvXss
2019/03/03(日) 23:45:52.48 ID:p8OqKhYh0
ゼルギウス「あなたは……」

グレイル「久しぶりだな。ゼルギウス」

ゼルギウス「お久しぶりです。我が師よ」

グレイル「常に鎧兜を身につけたままのお前が兜を取っているとはな」

ゼルギウス「あの時を過ぎ、この地に来た以上、正体を隠す理由はありませんから」

グレイル「そうか」

ゼルギウス「師匠」

グレイル「なんだ?」

ゼルギウス「あの時から四年。あなたの息子は……アイク将軍は、一人の戦士として立派に成長しましたよ」

グレイル「お前にそこまで言わせるとはな。まさか」

ゼルギウス「ええ。私の望みが叶いました。私に剣を教えてくれていた頃のあなたと戦うという望みが」

グレイル「もっと時間が掛かるかと思ったが、あいつはもうそこまで強くなったか」

ゼルギウス「彼はまだまだ強くなりますよ。私を通じ、あなたの剣を感じ、これからを生きていくのですから。私達と違って」

グレイル「フッ、子の成長を聞くというのは嬉しいものだな」



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